南北海道代表・北照は8日、兵庫・西宮市内で約2時間の練習を行った。練習中、上林監督が甲子園の浜風に応じた打撃をするよう選手に指示を出した。

7日の北北海道代表、旭川大高の試合を部員75人全員で観戦。9回に持丸の右翼への打球が押し戻されたことを例に出し「右方向に打っていいときもある。旗の流れを見て判断するように。守備では左翼への打球が切れていく。注意するように伝えた」と話した。