U18ワールドカップ(韓国・機張)に出場中の大船渡・佐々木朗希投手(3年)が30日、4日ぶりにキャッチボールを行った。

26日の大学日本代表との壮行試合で右手中指の血マメ悪化を懸念し、予定より早く1イニングで降板。その後、ノースローを続けていたが、スペイン戦の試合前にブルペンでネットスローと軽めのキャッチボールを行った。

佐々木は「普通に調整的な感じです。投げられて良かったです」とコメント。今後については「(コーチとは)まだそんなに詳しくは話していないです」と話した。ボールの強度はまだ弱く、1次ラウンド(~9月3日)での登板は難しそうな状況だ。