武修館は主軸が復帰し2年ぶりの全道を狙う。昨秋に4番だった迫田夢人(むうと)左翼手(2年)が主将に就任。右膝蓋(しつがい)骨の痛みで練習ができず年明けに手術し、今夏まではベンチ外だった。新チームから完全復帰し、再び4番に座り練習試合では逆方向に本塁打を放つなど全快だ。小林正人監督(31)は「この学年を代表する『顔』だったので直感で主将を決めました。楽しみです」と活躍を期待した。