今夏甲子園出場の旭川大高は全道初戦で散った。

初回2死から内野陣の2連続失策で2点を献上。3回に同点に追い付くも、直後に勝ち越された。堅守が伝統のチームだが、終わってみれば5失策。端場雅治監督(50)は「投手が丁寧に投げていただけに守れなかったのは残念」と厳しい表情だった。