福島県高野連は28日、福島市内で臨時理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、県大会出場数を13校に縮小して準備を進めると発表した。

6つの支部大会を敗者復活戦なしのトーナメント方式で行い、上位2校が県大会出場。今春センバツに21世紀枠で出場予定だった磐城は無条件で出場する。大会はすべて無観客とし、参加者および関係者の検温なども徹底する。4月1日からは部活動の再開を認める予定だが、当面は対外試合の自粛を継続。4月20日の理事会で再検討する意向だ。