日本高野連が10日、今春センバツに出場予定だった32校を甲子園球場に招待し、交流試合を開催することを発表した。

星稜(石川)の林和成監督(44)は、電話取材に応じ「1度夢が途絶えた舞台だったが、開催することになり感謝しかない」と語った。全体練習は8日に再開。久しぶりの練習を楽しんでいるような様子だったが、この日は引き締まった雰囲気の中で練習に励んだ。

8月の交流試合へ向け、残された時間は限られるが「泣いても笑っても1試合なので、全部出し切れるように準備していきたい」と意気込んでいた。