日本高野連は8日午後5時から「2020年甲子園高校野球交流試合」(8月10日開幕)の組み合わせ抽選会をオンラインで行う。

今大会は今春中止となったセンバツ出場予定の32校を招待する。抽選は大阪市内の日本高野連の事務所と32校の主将がZoomでつないで行われる。

八田英二会長(71)のあいさつ後、抽選開始。対戦カード確定後に32校の主将が対戦相手の印象や自チームの練習再開後の仕上がり具合などをコメントする。

新型コロナウイルス感染防止対策として、今大会は各チームの滞在時間を短くする。近隣地区は日帰りとなる。そのため、1日最大3試合、開始は第1試合午前10時、第2試合午後0時40分、第3試合午後3時20分としている。また各都道府県の独自大会と重ならないように試合日、試合順は考慮される。

抽選会の模様はバーチャル高校野球、センバツLIVE! でライブ配信される。