東日本国際大昌平が、昨秋の第3代表決定戦で敗れた磐城にリベンジした。7回に追いつくと、9回に相手のミスに乗じて2点。菅原立稀主将(2年)は「磐城は甲子園でも1球に対する必死さがすごかった。気迫で負けないよう挑戦者の気持ちで臨んだ」と粘り勝ちだった。

7回に同点打の星航汰内野手(2年)は「聖光と磐城に勝って自信になったけど、浮かれないようにしたい」と引き締めた。

▽磐城・佐藤綾哉主将(2年=160球完投も実らず)「気持ちで相手に負けてしまった。自分の責任。この冬に努力して変わらないといけない」