【第3試合(14:20)明豊(大分)-東播磨(21世紀枠=兵庫)】

明豊は厚い選手層で19年春の4強超えを目指す。東播磨はエース右腕・鈴木を中心に自慢の堅守で挑む。

◆明豊 1999年(平11)に別府大付と明星の学校法人合併で発足した私立校。創部は別府大付時の52年。部員61人。甲子園は春が5度目、夏は6度。最高成績は19年春の4強。主なOBに元マリナーズ捕手の城島健司氏、ソフトバンク今宮健太内野手、ヤクルト浜田太貴外野手ら。大分県別府市野口原3088

◆東播磨 1974年(昭49)、「地元の生徒は地元で育てよう」という地域社会の熱い願いにより東播2市3町組合立高等学校として設立。76年に現校名に。進学校で放送部はNHK杯全国高校放送コンテストなどで活躍。野球部も同年創部で部員36人。春夏通じて甲子園初出場。主な卒業生に馬場馬術の黒木茜、漫画家の上田美和、タレントのスパイシー八木、「SASUKEオールスターズ」の山田勝己は野球部OB。所在地は加古郡稲美町中一色594の2

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