札幌静修は3季通じて初の決勝進出はならなかった。

先発した常谷拓輝投手(3年)が4回までに7失点。5回には1発を浴びるなど本来の投球ができなかった。「自分の有利なカウントに持っていけず、甘いところを打たれた。それは反省です」。相手先発の小沼は、小学6年生時の選抜チームで同じユニホームを着た間柄で「再会したい」と夏を見据えた。

 

▽札幌静修・木無真人監督「送りバントや采配のミスであったり、小さいところが負けにつながるというのを実感している」