日大藤沢が強打で頂点を狙う。3番提坂、4番柳沢を軸とする打線で、今春は8試合で計76得点。4強まで進んだ。

宮沢幸大主将(3年)は「投手も頑張ってくれている。打線を伸ばし、打力でカバーしたい。今以上に振れるように練習しています」。目標は、もちろん優勝。「(春に敗れた東海大)相模に勝って、甲子園に行きたい」と、決勝での再戦を描いた。