陸上の東京五輪代表・小池祐貴の母校、立命館慶祥が、11年ぶりの南北海道大会進出に向け好発進した。札幌手稲に7-0の7回コールドで快勝。散発4安打に封じたエース杉本晃野(2年)は「テンポの良さを買われてエース番号をもらったと思っているので、流れが良くなるよう心掛けて投げた」と振り返った。09年春の北海道大会優勝はあるが、春夏通じて初の甲子園を目指す。

▽5回5失点だった札幌手稲の主将でエースの高橋昇汰(3年) 強豪相手にやりきることができたので誰も涙はなかった。大会を開催していただいたことに感謝したい。