3年ぶり19度目の出場の横浜（神奈川）は、大会第2日第2試合、広島新庄（広島）と対戦が決まった。
抽選に臨んだ主将の安達大和外野手（3年）は「広島新庄はセンバツも出場してとても力のあるチーム。今、気が引き締まったと思います」と話した。
伝統校だが、選手たちは初めての全国の舞台となる。「投手力も成長してきたので、今は先手必勝の攻撃力に自信があります」と力を込めた。昨秋、今春ともに県大会は準決勝で敗退。安達は「秋、春と悔しい思いをして、そこから夏に向けて作りあげてきた。チャレンジャーの気持ちで戦っていきたい」と、強豪復活にかける。
