開会式を終えた作新学院(栃木)・田代健介主将(3年)は「いい風が吹いていまして、意外と涼しくて、甲子園の雰囲気だったり、風心地を感じて、ここで試合をやるんだなと、やってやるという気持ちが芽生えました。緊張はしませんでした」と振り返った。体調不良者が出たため、2人少ない16人での行進だったが、堂々と腕を振った。

初戦は15日に高松商(香川)と戦う。「相手は本当に強いチームだと思うので、自分たちらしく、粘り強く、1球に食らいついていくという気持ちを忘れずに、初戦を戦っていきたいです」と意気込んでいた。