大阪桐蔭は3回、3番松尾汐恩捕手(3年)が左越えに2ランを放ち今大会チーム8本目のホームラン。1984年、PL学園の最多本塁打記録に並んだ。

大阪桐蔭は1回戦の鳴門戦は本塁打ゼロ。2回戦の広島商戦は不戦勝。3回戦の市和歌山戦で大会タイ記録(1984年PL学園)となる1試合6本塁打。前日30日の国学院久我山戦で1本塁打を放ち大会最多記録にあと1本と迫っていた。

ちなみに1984年春のPL学園は2年生の清原和博が3本、同桑田真澄が2本、鈴木英之、黒木泰典、旗手浩二が各1本を放った。桑田はMattの父、旗手はサッカー日本代表の怜央の父親。