日本高等学校野球連盟は3月31日、第30回U18ベースボールワールドカップ(9月9~18日、米フロリダ)に参加する高校日本代表チームの第1次候補選手29人を発表した。

センバツで優勝した大阪桐蔭の前田悠伍投手が2年生で唯一メンバー入り。馬淵史郎監督(66=明徳義塾)は「投手を中心とした堅い守りで失点を最小限にし、機動力と小技で少ないチャンスを得点に結びつける野球を目指します」とコメントした。夏の第104回全国高等学校野球選手権大会期間中に、最終的なメンバー20人を決定予定。