第104回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の南北海道・函館地区、北北海道・空知、旭川、十勝地区の組み合わせが15日、決まった。函館、十勝地区は全10地区のトップを切って25日に開幕する。

滝川西が5年ぶりの甲子園出場を目指す。初戦は30日岩見沢西との対戦が決定した。春の全道大会では優勝した札幌第一に4-7で敗戦。大会後は守備を中心に磨きをかけてきた。小野寺大樹監督(46)は「チームの雰囲気は日に日によくなっている。なんとかベストな状態で夏の大会に入っていけるかなと思います」と手応えを口にした。