第104回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の南北海道・函館地区、北北海道・空知、旭川、十勝地区の組み合わせが15日、決まった。函館、十勝地区は全10地区のトップを切って25日に開幕する。

旭川明成が初の春全道大会出場の経験を夏につなげる。今月上旬に東海大札幌と練習試合を行い、6-2で勝利。プロ注目左腕の門別と対戦はなかったが、自信につながった。千葉広規監督(45)は「まずは北北海道大会を目指して、そのために初戦でいかにきっちりと野球ができるかが大事。1つ1つのプレーをていねいに」と話した。初戦は29日旭川高専とぶつかる。