2回から山形学院打線に火が付いた。0-0で迎えた2回、打者15人を送る7安打11得点で大きく差を広げると、3回にも打者10人を送る5安打5得点の猛攻で、早々に試合を決定づけた。

3安打4打点と猛打の一翼を担った箕田夏輝主将(3年)は「2回から1人1人がしっかりとつないでいく自分たちの野球ができました」と振り返った。好調打線を維持して夏を戦い抜く。