盛岡誠桜が17年の創部以来初となる夏2勝を挙げた。

金森壮大投手(3年)は自己最速更新の141キロを投げ込みながら1失点10奪三振で完投。3点リードの7回に無死満塁のピンチを背負うも、最少失点でしのいだ。「接戦で心配というか疲れる試合だったが、最後に勝ち切れてうれしい」。3回戦に向けて「次も相手がさらに強くなるので、みんなで1勝ずつしていきたい」と意気込んだ。