今春のセンバツに出場したクラークが、開幕ゲームで7回コールド勝ちした。

先発の左腕、山中麟翔(3年)が5回2安打1失点、12奪三振の好投で、初戦突破に貢献した。

春の北海道大会は準々決勝の札幌第一戦に先発し、2回1/3 4安打3失点降板。チームも敗れており「春はチェンジアップの使い方も悪く、コースも甘かった。今日は本塁打を打たれた1球以外は、うまく使えた。最後の夏。次も気を引き締めて臨みたい」と意気込んだ。

佐々木啓司監督(66)は「本塁打を打たれたところで目が覚めたね。強気でいくところなんか、春からの成長を感じるよ」と話した。

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