旭川東は昨夏準優勝の帯広大谷を7-0の7回コールドで下し、87年以来35年ぶりとなる4強入りを決めた。

打線は2試合連続の2ケタとなる10安打を記録。3回2死二塁で5番秋山が適時二塁打を放つなどこの日3安打2打点と暴れた。1回戦の先発野手陣で唯一無安打の悔しさを晴らした。「ここで打てたのはすごく自信になる。ここはあくまでもまだ通過点。次も勝ち切りたい」と気持ちを高めた。