高校通算74本塁打の花巻東の2年生スラッガー、佐々木麟太郎内野手が「3番一塁」で先発する。

21日の準々決勝では今夏1号で、巨人岡本和真（智弁学園）超えとなる高校通算74本目のアーチを放った。

対する盛岡中央はプロ注目の最速152キロ右腕、斎藤響介投手（3年）が「8番投手」で先発。

準決勝で「麟太郎対斎藤」が直接対決することになった。

斎藤は3回戦の盛岡市立戦大会歴代4位の19三振を奪うなど、150キロ台を連発してねじ伏せた。盛岡三との準々決勝では2回途中から登板し、2安打6奪三振で勝利を呼び込んだ。

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