聖望学園がノーシードから激戦埼玉の頂点まで駆け上がった。昨夏王者でセンバツ4強の浦和学院を完封し、13年ぶり4度目の夏甲子園。同校OBでもある元阪神、ロッテの鳥谷敬氏(40=日刊スポーツ評論家)もチーム一丸の勝利を喜んだ。

鳥谷敬氏 13年ぶりの甲子園出場、おめでとうございます。センバツ大会でベスト4に入った浦和学院を相手に、1点を守り抜いての勝利。緊張感あふれるゲームを勝ちきれたのは、ひとえに日頃の練習のたまものだと感じます。選手の皆さんはもちろん、岡本監督やコーチの皆さんの努力も実って、本当にうれしく思います。甲子園でも聖望学園らしく1戦1戦一丸となって戦ってください。