仙台育英(宮城)のある仙台市の郡和子市長(65)は、アルプス席から東北勢の初優勝を見届けた。「元気に、最後の1球まで頑張っていた。コロナ禍の中、東北勢の初優勝を達成してくれて、ありがとうと伝えたいです」と感激した様子だった。

準決勝で対戦した聖光学院(福島)のある伊達市の須田博行市長(64)からは「絶対に優勝してください」と連絡があったという。「その思いを背負って甲子園に来ていました」と明かした。

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