日本高野連は12日、新たにプロ志望届の提出者を発表した。聖光学院(福島)の山浅龍之介捕手は春のセンバツ、今夏の甲子園で存在感を見せた。また、今年の春夏甲子園連続出場の山梨学院・榎谷礼央投手、高校通算40本塁打の帝京(東東京)小島慎也内野手らが提出し、合計65人になった。

また、全日本大学野球連盟も発表。最速150キロ右腕の富士大・金村尚真投手(岡山学芸館)や春のリーグ戦最多4本塁打の東北福祉大・杉沢龍外野手(東北)が提出。桐蔭横浜大の吉田賢吾捕手(横浜商大高)は強打が売りだ。左打ちスラッガーで鳴らす中京大の沢井廉外野手(中京大中京)も提出し、合計71人になった。