26日、前日からの雨が午前中も降り続いた悪天候にも、きれいに整備されたグラウンドで2試合を実施した。

阪神園芸の職員が前日の試合後にかけた内野シートをはがすと、なめらかなグラウンドが姿を現した。整備力だけではなく準備力も含め、阪神園芸のスキルをさりげなく披露。日本高野連の井本事務局長は「大会中の1日、2日のことではなく、オフから長い時間をかけて準備を整えていただいている。積み重ねのたまものです」と語った。