<東京国体高校野球:鳴門11-1花巻東>◇30日◇2回戦◇八王子市民

 夏の甲子園4強の花巻東(岩手)と8強の鳴門(徳島)が対戦。甲子園では花巻東・千葉翔太外野手(3年)のファウルで粘る「カット打法」が注目された。両校は準々決勝で対戦し、花巻東が5-4で勝った。千葉は2番中堅で先発出場も無安打。鳴門が花巻東に圧勝した。チーム123456789計鳴門31050001111花巻東0100000001(鳴)菅、松本、橋川(花)中里、河野、岸里、細川(本)橋川=鳴【9回】

 鳴門は橋川が右翼へソロ本塁打。11点目を入れた

 花巻東は1死で千葉が打席に立った。初球をセーフティーバントし、一塁にヘッドスライディングしたが、アウトに終わった。花巻東は無得点に終わり、試合終了【8回】

 鳴門は3番河野が右翼線二塁打。5番松本の左前打で10点目を入れた

 花巻東は無得点