<高校野球新潟大会:新潟明訓3-0新潟県央工>◇24日◇準々決勝◇ハードオフ新潟

 新潟明訓がエース村山賢人投手(3年)の4安打完封劇で2年ぶりのベスト4を決めた。

 村山は初回から140キロを計測するなど直球が走り、勝負球にはスライダーを選んで8三振を奪った。9回129球を1人で投げ抜き、「去年はここ(準々決勝)で負けているから、テンポ良く投げることを意識しました」と1時間39分で第5シードの難敵をシャットアウトした。