<高校野球神奈川大会:日大藤沢5-2慶応>◇22日◇4回戦

 春の県大会を制した慶応が、4回戦で散った。日大藤沢の池田建人投手(2年)を最後まで攻略できず、敗退。高校通算76本に終わった谷田成吾外野手(3年)は「選手や主将としての未熟さがあった。気持ちが弱かった」と号泣した。今後、目標とする選手としては、伊藤隼太(慶大4年)を挙げ、左打ちの外野手で主将と、共通点の多い先輩の後を追う。