<山形大会展望>

 全体的に打高投低は否めない。上位対決は打撃戦必至で、投手陣の出来がカギを握る。連覇を狙う日大山形と酒田南は強打が光る。山本学園は機動力を絡めて初優勝を狙う。鶴岡東は堅守で勝負。公立の雄、山形中央は191センチの長身エース石川の活躍に注目が集まる。