連覇を果たした常葉学園橘(静岡)ナインが29日、決意を新たに練習を再開した。午前中は静岡県庁、同市役所などを表敬訪問。牛場友哉主将(3年)が「あらためて県の代表ということを実感しました。1球に対して必死になって、1戦必勝で戦っていきたい」と、甲子園への意気込みを力強く語った。午後2時半から練習を開始。雨天のため、体育館での練習となった。時間は2時間ほどだったが、ランニングや、体幹トレーニングなど普段通りのメニューをこなし汗を流した。エース長谷川彦(げん=3年)は「優勝した実感は、感じるようになったが、切り替えて今まで通り準備していきたい」と話した。