エンゼルス大谷翔平投手(24)が、元チームメートとの初対決で完敗した。4点を追う8回2死一、二塁、昨年エ軍に所属していたブレイク・パーカー投手(33)と対戦。初球でカーブを見逃し、その後3球連続でスプリットを続けられ、空振り三振。チャンスを逸した。

パーカーとはメジャー1年目のキャンプから話す機会が多く、スマホの対戦型カードゲーム「クラッシュ・ロワイヤル(クラロワ)」で共に遊ぶ仲でもあった。大谷の第一印象についてパーカーは「ナイスガイで真摯(しんし)な感じ。面白くて、フレンドリーで、愛される存在。あとは、負けず嫌いでもあるね」。日々の会話とゲームを通じて仲良しのチームメートの1人になった。ツインズに移籍後も同ゲームで交流を続けているという。「翔平はゲームでも強いよ」と懐かしむように話していた。

実際の野球の試合では、完全に封じた。「翔平は素晴らしい打者だし、僕のできる限りのピッチングをしようと思っていた。三振がとれてラッキーだったよ」と笑顔で振り返った。本来は直球主体の投手だが、変化球を続けて空振り三振。「おそらく彼は直球を待っているだろうと思っていた。ただ、低めのゾーンを狙って、しっかり投げることを心がけて、三振がとれた」とうれしそうだった。