西武からFA(フリーエージェント)でメジャー移籍を目指す秋山翔吾外野手(31)が10日(日本時間11日)、米カリフォルニア州サンディエゴで行われているウインターミーティングの会場内で交渉に臨んだ。

午前中から午後5時ごろまで時間を区切り、ダイヤモンドバックス、カブス、レッズ、レイズなどの各球団首脳陣と直接交渉した模様。チーム状況をはじめ、秋山を必要としている理由など、細かいプレゼンテーションを受けたとみられる。

同会場に出入りする際は、ともに極秘で行動。交渉終了後は報道陣に対応することなく、同会場を後にした。

今後は、この日交渉を行った球団を中心に絞り込みを行い、クリスマス前にも最終決断する見込みだ。