ヤンキースからFAになった田中将大投手(32)の残留の可能性は低いと報じられている中、16日付の地元紙ニューズデー電子版は「ヤ軍は予算を超えてでも田中と再契約するべき」と主張した。

ヤ軍は15日にラメーヒュー、元サイ・ヤング賞右腕クルバーらと合意。田中と再契約する余裕はないとされているが、故障のためここ2年で計36回2/3しか投げていないクルバーとの契約は「ハイリスクハイリターン」とし「田中はクルバーに匹敵する価値がある。コールの後が確立しておらず、ローテに安定感をもたらす」と説明した。