エンゼルス大谷翔平投手(26)が、今季初の「3番DH」で出場する。主に「2番DH」を任されていたが、3番で固定されていたトラウトとスイッチ。マドン監督は「左打者が続くことを避けたかった」と話した。この日はトップバッターで左打者のロハスを起用。2番で右打者のトラウトを挟み、左打者の大谷が続く打線に組み替えた。

チームは4連敗中の4試合で5得点。前日は打線につながりを欠き、完封負けを喫した。連敗ストップへ向けて挑む相手の先発は右腕イオバルディ。直球の平均球速が97マイル(約156キロ)の速球派で、大谷は19年に対戦し、3打数無安打2三振となっている。