WBC公式サイトは6日(日本時間7日)、第5回大会のルールを発表した。
投手は最少でも14人、捕手は2人必要。ワンポイント救援は禁止され、最少でも打者3人かイニング完了まで登板となる。延長は10回から、無死二塁でタイブレーク。前回大会は一、二塁だった。リプレー検証を要求できるチャレンジ制度は準々決勝まで1度、準決勝以降は2度認められる。コールドは5回15点差以上、7回10点差以上。MLBで今季から始まるシフト制限やピッチクロックなどは採用しない。
球数制限は前回大会と同じ。1次ラウンドは65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球。50球以上で中4日、30球以上か2連投で中1日が必要となる。指名投手枠は最大10人まで登録可能。準々決勝、準決勝で2人まで交代できる。1度外れた選手は再登録できない。