ドジャースの大谷翔平投手(29)が国内全小学校に3個ずつ寄贈するグラブ贈呈セレモニーが27日、札幌・共済ホールで行われた。札幌市内の小学校196校、義務教育学校1校、特別支援学校の小学部3校、分校2校の計202校分が到着。札幌北小の土井祟輔(そうすけ)くん(11)及川竜生(たつき)くん(11)熊倉有花(ゆうか)さん(12)の3人が代表でグラブを受け取った。
土井くんは、今春のWBCでの大谷の活躍を見て感動し、突然、水泳から野球に転向した。現在は自宅近くの栄北ナインスターズで二塁を守る。競技開始から1年たっていないが「大谷選手のようにプロ野球選手になって、メジャー(リーグ)に行ってみたい」と、目を輝かせた。
土井くんと同じチームで投手と三塁手の二刀流を任される及川くんは、打撃で大谷のフォームを参考にして、強打者を目指す。「グローブをありがとうございます。みんなと順番に使います。大谷選手も頑張ってください」と、ドジャース移籍初年度の大谷に、感謝の言葉とエールを送った。
熊倉さんは野球経験こそないが、夢は看護師になること。ひじを手術し、来季は打者に専念する大谷選手のように「ケガをしたスポーツ選手のためになりたい」と、笑顔で話した。



