ドジャース山本由伸投手(25)が、同僚でよく話す相手として挙げた右腕ブルスダー・グラテロル投手は“二刀流”だった。

「グラテロルとかはすごく優しく、コミュニケーションをとってくれる」と話した山本と、ド軍の関係者から日本語を習得中。「日本語を少しずつ学んでいるよ。今覚えているのは『オハヨー』と『コンニチハ』かな」と明かした。

ベネズエラ出身の25歳。100マイル(約161キロ)前後のツーシームを投じる剛腕は、チーム一を争う卓球の腕前だ。クラブハウスには卓球台があり、この日も同僚と真剣勝負。豪快なスマッシュを決め、時にはスピンをかける技ありのショットを見せた。さらに、基本は利き腕ではない左手も使って、右手も使える“二刀流”だった。185センチ、120キロの巨体からは想像しにくい、華麗なラケットさばきを披露していた。

今年開催されるのかは不明だが、かつてド軍のキャンプではピンポン(卓球)トーナメントが行われていた。あるチームメートによれば、現在の卓球最強はグラテロルだという。そういえば、エンゼルス時代に大谷も卓球がうまいと評判だったような…。強者グラテロルと対戦する日は来るのか、果たして。【MLB担当=斎藤庸裕】