韓国初のメジャー開幕戦を前に、韓国の4人組多国籍女性アイドルグループの「aespa(エスパ)」がグラウンド上でパフォーマンスを披露した。
試合開始の30分前、高尺スカイドームの照明が暗闇に包まれた。まばゆいライト光線が発射されると、数十人のダンサーがダンスを始め、aespaの4人が登場。「Drama」などの楽曲に合わせてパフォーマンスを披露した。K-POPアイドルの登場にメジャーリーガーたちはベンチから興味津々の様子だった。
aespaは20年に韓国でデビューし、23年8月には東京ドームでライブを行った。本国デビューから2年9カ月(991日)での東京ドーム公演開催は、海外アーティスト最速だった。