元中日でブルージェイズのジャリエル・ロドリゲス投手(27)がオリオールズとのダブルヘッダー第1試合に先発。1回を投げきれず2/3回を1安打5四死球、4失点(自責3)の乱調で今季4敗目を喫し、試合後にマイナー3Aに降格した。今季10試合で1勝4敗、防御率4・31。

ロドリゲスは先頭から3連続四球後に4番マウントキャッスルに適時打を浴び、さらに1死から内野ゴロで失点。その後も制球が定まらず、再び満塁とされた後に押し出し四球を与え、最後は9番マキャンに94・7マイル(約152・4キロ)の顔面死球をぶつけ計4失点で降板した。マキャンはそのまま倒れ込み、鼻から流血。ユニホームにも血が付着したが、止血処置を行い新しいユニホームに交換してプレーを続行した。

キューバ出身のロドリゲスは20年1月に中日と育成契約。同年8月に支配下選手登録され、当初は先発として起用されていたが22年にリリーフ転向。同年56試合で6勝2敗39ホールド、防御率1・15を記録して最優秀中継ぎ投手に選出された。

だがキューバ代表として出場した23年WBC終了後にメジャー契約を目指し亡命。今年2月にブルージェイズと5年総額3200万ドル(約49億6000万円)で契約した。4月13日のロッキーズ戦でデビューしたが、同30日に胸椎の炎症で負傷者リスト入り。6月下旬に復帰し、今月6日のマリナーズ戦でメジャー初勝利を記録していた。