ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が2試合連続の41号本塁打を放ち、走者なしの状況で申告敬遠されるという珍しい場面があった。
ブルージェイズ戦に「3番DH」で出場。0-1の1回1死一塁で先発右腕ベリオスに対し、1ストライクからの2球目、内角シンカーをとらえ左中間へメジャートップの41本目となる逆転2ランを放った。
2試合連続の本塁打と絶好調のジャッジに対し、ブルージェイズの取った対策は、メジャーでもレアなものだった。1-4とリードされている2回2死走者なしの場面で、第2打席に入ったジャッジを申告敬遠で歩かせた。この策が功を奏しこのイニングは得点を許さなかったが、チームはヤンキースに大敗した。
MLB公式サイトによると、試合の2回までに走者なしの状況で敬遠されたのは52年ぶり。1972年8月10日にツインズのグレン・ボーグマンがエンゼルスのルディ・メイ投手から敬遠四球を与えられて以来となるという。3回以降を含めても走者なしの敬遠は初で、昨季はメジャー全体で3度のみだった。
ジャッジは「あんな試合の序盤でとは。こんなことは2度と起こってほしくないけれどね」と話した。



