ヤンキースのアーロン・ブーン監督(52)が、まさかの緩慢なプレーを説明した。

0-1の2回、先頭のジャズ・チザム内野手(27)が四球で出塁すると、1死からポール・ゴールドシュミット内野手(37)は二飛を打ち上げた。この打球に対し、一走チザムは小さくハーフウエーを取るも、二塁手ハビエル・エドワーズ内野手(25)が素早い握り替えで一塁へ送球。チザムは戻りきれずにまさかの併殺に倒れた。

ブーン監督はこの緩慢なプレーに激怒。攻撃が終了すると、ベンチでトラビス・チャプマン一塁ベースコーチに対して怒りをあらわにした。

試合後の会見では「安全にベース戻るためには、自分の位置を正確に把握していなければならない」と説明。「ジャズを交代させよと思ったか?」という質問には「ありませんよ。彼はプレーをしようとしていた。確かに見た目は悪いプレーでしたが、気を抜いたわけではない。それだけで選手を交代させるつもりはありません」と説明した。

それでも厳しいヤンキースのメディアは、ブーン監督へ「懲罰交代させる基準は? 手を抜いている場合か?」と追求。指揮官は「ええ、そうですよ。選手が努力していれば、(懲罰交代は)間違いです」と話した。