ドジャース大谷翔平投手(31)が、「1番DH兼投手」で先発し、5回1失点に抑え、749日ぶりの勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。
3回、マルテに初球のカットボールを捉えられ、左翼に先制のソロを浴びたが、1点を追う5回の攻撃は自身の右前打からチャンスをつくり、キケ・ヘルナンデスの逆転2点適時打など4点を奪って逆転した。
直後の5回は2イニング連続で3者凡退に抑え、デーブ・ロバーツ監督(53)から握手でたたえられた。
5回まで87球を投じ、2安打1失点2四球。三振は復帰後最多となる9三振を奪った。速球の最速は100・3マイル(約161キロ)だった。
中盤に入った4回は13球で3者凡退に打ち取るなど、カーブなど変化球も有効に使った投球。NHKBSで解説を務めた元ヤクルトの荒木大輔氏は「3回までの投球の力みでいくと5回がめいいっぱいかなという感じに見えましたけど、4回のピッチングができればもっといっても大丈夫に見えてしまいます。前回の失敗を今日に生かして、また新しい大谷投手が見られた。今日も3回までのピッチングと4回はガラッと変わった」と評した。



