イチロー氏(51)の愛弟子、マリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(24)が、自身2度目の「30-30」を達成した。

「3番中堅」で出場すると、1回1死一塁から三ゴロで出塁。右腕タイラー・グラスノー投手(32)に対し、初球に二盗、2球目に三盗を決めた。

これで30盗塁に到達。今季は既に32本塁打を放っており、23年以来自身2度目の「30-30」を達成した。

今季のMLBでは、史上最多を大きく更新する7選手が「30-30」を記録。これまでの1シーズン最多は4選手だった。

メッツのフランシスコ・リンドア内野手(31)、同フアン・ソト外野手(26)、Dバックスのコービン・キャロル外野手(25)、ヤンキースのジャズ・チザム内野手(27)、ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手(33)、カブスのピート・クローアームストロング外野手(23)、ロドリゲスが達成した。

ロドリゲスはマリナーズが誇るスター選手。22年のメジャー1年目から出場を続け、同年には28本塁打を放ったメジャー史上初となる同1年目から4年連続の20本&20盗塁を達成。メジャー4年目での100本塁打&100盗塁は、ボビー・ボンズとダリル・ストロベリーに次いで、米大リーグ史上3人目となった。

ロドリゲスはイチロー氏の愛弟子。本拠地での試合前には、キャッチボールをすることが恒例だ。同氏は8月10日の永久欠番に関する会見で「フリオを見ていたら、僕にないもの。明らかにないものを持っている。僕は、パッションは持ってますけど、表現はしない。でもフリオはあれだけ素直に自分の感情を表現できる。うらやましいなと思います」と話した。

つづけて「数日前も僕の自宅で一緒にトレーニングして、試合の日ですからね、それも。なかなかそんなこと…僕だったらできないし。あそこまで純粋に学ぼうとする姿勢は、いくつになっても持っていたいモノですし、明らかにフリオは持っていると思いますね。フリオが求めてくれることには全部応えたいと思います。それに応えたいという気持ちもあって、準備をしたい。フリオが一緒に外野でスローイング練習してくれって言ったら、絶対にノーと言いたくないですよね。だから毎日やってるというモチベーションもあります」と思いを口にしていた。

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