日本に準々決勝で勝利したベネズエラが、米国に競り勝ち、WBC初優勝を飾った。
3回にガルシアの犠飛で先制。5回にはアブレイユがソロを放ち、リードを2点に広げた。
8回にハーパーに同点ソロを浴びたが、直後の9回にE・スアレスが決勝の適時二塁打を放った。
両チームともに、日本との違いは継投策に表れた。ベネズエラは先発のE・ロドリゲスが4回1/3を無失点と好投。2番手以降はリリーフが本職の投手を積極的につぎ込み、最強と言われた米国打線に対した。
米国は、先発のマクリーンが4回2/3を2失点で降板し、2番手のケラーはイニングをまたぎ、1回1/3を無失点。3番手以降もパワー系のリリーフ投手でつないだ。
日本は、2番手に第2先発を挟むケースが多く見られたが、この日の両チームは真っすぐに力がある投手を2番手以降は積極的に起用し、僅差の展開に持ち込んだ。



