7日に再来日したヤクルトのバレンティンがクラブハウスを訪れて真中監督と話し合い、早期の1軍復帰よりも痛めていた左太ももの回復を優先させる方針を確認した。

 真中監督は「(1軍に)ほしいけど、代打だけで外国人枠を使うのは厳しい。一通りの動きができるようになってから。(合流は)早くても18日以降」と説明した。

 この日から2軍施設での練習を開始したバレンティンは「チームが必要な時に戻って、力になりたい」と話した。