ロッテは28日、岡田幸文外野手(31)がインフルエンザA型を発症したと発表した。

 前日27日のソフトバンク戦後、発熱を訴えた。宮崎市内の病院で検査を受け、インフルエンザA型と診断された。

 田村龍弘捕手(21)も発熱を訴えている。この日、病院で検査を受けたが、現時点での感染は確認されなかった。

 2人とも、宮崎市内の宿舎で静養している。

 伊東勤監督(53)は「遠征が続いていて疲れもあるので、かわいそうだけど、体調管理も含めてプロなので」とコメントした。