先発した阪神岩貞祐太投手(22)が、7回4安打無失点12奪三振と好投した。

 4回に連続安打と四球で1死満塁とするも、宮崎を140キロ直球で二飛。続くルーキー戸柱も3球続けて直球勝負で空振り三振に取り、ピンチをしのいだ。

 その後は完全に立ち直り、7回まで毎回奪三振。昨年8月6日広島戦以来の1軍登板で見事に結果を残し、先発6番手争いに終止符を打った。