阪神ドラフト1位の高山俊外野手(22)がプロ入り初めて欠場した。サヨナラ敗戦後、金本知憲監督(48)は「肘がロックしたみたい。無理させてもね」と明かした。

 右肘の異常とみられ、この日の試合前練習では打撃練習を行わず、シートノックも入らなかった。前日15日の中日戦まで開幕から18試合連続でスタメン出場し、打率3割9厘をマーク。チームの攻撃の起点になっていただけに、不在は痛手だった。